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劇場版名探偵コナン隻眼の残像 感想 長野県警の三人が推しになる!

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楽しみにしていたコナンの映画へ行ってきました!

今年はコナン映画を観ることを「登頂」というらしい・・・。

というわけで、登頂してきました!

公開二日目の土曜日に行ってきましたが、人がいっぱい!!

子どもから大人まで幅広い世代の人が来場していました。

これからGWや五月にかけて、もっとたくさんの人が観に来るんだろうな。

映画の前にチュロスやポテトを売店で買いましたが、上映中はあまりに集中しすぎて、食べるのを忘れていました。

席はほぼ満員なのに、クライマックスはみんな集中しているのか、しんとしていました。

くすっと笑える場面は、ところどころからふっと小さな笑いが聞こえて、とてもいい環境で観ることができました。

皆さんの上映マナーのすばらしさに感激! 

ここから感想をざーっと書きます。

まだ映画を観ていない方、内容を知りたくない方は以下の内容にご注意ください。

目次

劇場版名探偵コナン 隻眼の残像 グッズ買いました!

映画を観る前にグッズをお買い物。

ほぼ、コナンのグッズで埋め尽くされていました。

パンフレットに下敷き、ブックカバーを購入。

ブックカバーは、雪の結晶のデザインがとてもきれいでかわいいです。

パンフレットは、声優さんのメッセージや名場面もたくさん載っていて読みごたえあり!!

ピンバッジもかっこいいデザインでした!

二種類購入☆

どちらのデザインも素敵です(*^-^*)


長野県警の三人が魅力的!

正直に言うと、今回は前回を超えられないんじゃないかと思っていました。(失礼)

去年はキッドや服部が大活躍して、華々しい感じもあったし、何よりキッドがかっこいい。

自分の周りでもキッドファンがたくさんいるので、キッド様は強し。

今回の長野県警の三人はキッドを上回ることはできないだろうななんて、失礼なことを心の端で思っていました。

ところが!!

映画を観たら、そんな思いは吹っ飛びました!

この三人の関係性が、めちゃめちゃ素敵!

かっこいいし、強い所はもちろん。

互いに信頼してるのに、ちょっとすれちがってるみたいな歯がゆい所がたまりません。

もう一度、長野県警が絡んだコミックを読み直したくなりました。

諸伏高明

相変わらず難しいことを言っていますが、蘭が説明してくれるのがうれしい。(蘭、国語が得意でしたね)

パンフレットに高明が引用している故事成語のコーナーがあって、分かりやすかった! 助かります!

いつもは物静かですが、今回はアクションシーンもたくさんあって、いつもとはちがう高明さんを見られた感じです。

後半で前髪をおろした高明さんを見ることができます!

え・・・。めっちゃかっこいい。・・・となりました。この映画の見どころの一つです((笑)

上原由衣

ちょっと照れた顔がすごくかわいい!

「敢ちゃん」って言いそうになって、「大和警部」って呼び直すところが本当にかわいい。

でも、捜査もしっかりしていて、かっこいい場面もたくさんありました。

敢助に思いをぶつけるところは、胸の奥がぎゅうっとなりました。

最後の方のピンチはハラハラしましたが、敢助に飛び込む所は最高でした!

最後は敢助にしてやったりですね。(それでも由衣の思いに気づいてなさそう)

高明さんの微妙な表情がおもしろかった・・・!

あの後、どうなったのかなぁ。

最新巻での由衣と敢助が見られるので、うれしい。

大和敢助

サブタイトルにある隻眼が物語のキーにもなっていましたね。

今回の映画で、何度命にかかわるピンチがあったか。

助からなった・・・となった佐藤刑事が伝えにきた時は、「まさか?」とぞっとしました。

由衣のピンチに「上原」→「由衣」と叫んだ時は、めちゃめちゃかっこよかったです!!


毛利小五郎がかっこい!!!??

今回は眠りません!!

冒頭の事件があったせいで、いつものおバカな感じはほとんどなく、終始シリアスな感じでした。

友人を亡くし、感情をぶつける場面は胸が苦しくなりました。

序盤で、しかも小五郎に泣かされるとは・・・

後半、拳銃をかまえる姿には胸が熱くなりました。

小五郎に決着をつけさせてほしいと思っていたら、ちゃんとそういう場面があって大満足でした。

それに今回も、蘭が強かった・・・!

子どもたちを守ろうとする時、蘭は本当に強くなるなぁ。

高明のピンチに・・・

高明が生死にかかわるピンチに陥ります。

これは普通なら助からないだろうという状況で、ハラハラしました。

そして、映画を観ていながらも「ここでもし、ヒロが出てきたら泣くなぁ」なんて思ってたら、出てきた!

高明に言葉をかける、ヒロ・・・・!!

えっ? 生きてたの? って思いましたが、周りがやけに美しい景色でキラキラしていたので、「いや。これは天国?」と思い直しました。

高明は、拳銃を撃って自分の居場所を知らせます。

救助される時にヒロの名前をつぶやいたのを風見が耳にし、ラストはあの人に伝える所が・・・もう。涙が出ました。。

父の思いが泣ける

この場面、今回の映画で一番泣いたかもしれません。

娘を亡くした父が犯人に対して、涙ながらに叫ぶ場面。

許せないという思い。どうしようもない、どこへも持っていけない悲しみ。

声優さんの演技が本当に胸をうつもので、鳥肌が立って勝手に涙がこぼれていました。

本当に、声優さんってすごい。

公安を使いまくるコナン(笑)

公安の一人に盗聴器をつけられていたコナン。

しかし、さすがはコナン。早々に勘づき、これを逆手に公安から次々と情報を聞き出します。

今回も風見がこき使われ・・・いや、よくやってくれます。

しかも、今回は安室さんも上手に使って情報を得ようとしてる?!?!

コナン、すごいぞ。

クライマックスは息を吞む展開! 時間を忘れるほどです!

分かっていく謎。

判明する犯人。

怪しい人が三人くらいいたので、この人が犯人?って意外でした。

犯人を追跡するシーンは大迫力で、ずっと心臓がバクバクしていました。

哀ちゃんも大活躍でしたね!

最後に犯人がつかまっていた部屋は・・・あれ? ハロウィンの花嫁で安室さんがいた部屋?!

電話も一緒だ!

大人も子どもも楽しめる!ジュニア文庫で隻眼の残像が読める!

映画の余韻に浸りたいので、いつも小説を買っています。


子ども向けですが、しっかり映画のドキドキ感と迫力が文章から伝わってきます。

あぁ、そういうことだったのか。と後で気づきもあって、あらためて楽しめるので、おススメです。

長野県警セレクションも読みたい!

今年の映画もクオリティが高くてすごかった! 

今年の映画も本当に素晴らしかったです。

個人的には、コナンの映画の中で隻眼の残像がナンバーワンになりました!

それだけ話の内容も、展開も、キャラクターたちも完璧でした。

中だるみする所もなく、かと言って疲れてしまうこともなく。

緩急が素晴らしい配分でした。

感情を揺さぶられる場面が6~7か所はあって、気が付くと涙していました。

ここで、あのキャラクターに活躍してほしい!

今、このキャラクターでしょ!

というところで、ちゃんと期待にこたえてくれる。

何より、長野県警の三人が大好きになりました!

何度も映画館に足を運びたくなるようなお話なので、二回目、三回目は違う視点で楽しめそうです。

さて、あと何回「登頂」しようかな。


さて、来年は・・・?

来年は女神さま登場?!

あのかっこよくて美しい人が主要人物でしょうか?

ってことは、警察学校のみんなも登場する??

来年が待ちきれないくらい、楽しみです!

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