MOE 2025年8月号の巻頭特集は夏目友人帳!

これはうれしい~!
特別ふろくにニャンコ先生のクリアファイルもついていて、うれしさ倍増です!!
それでは感想を書いていきます。
未読の方はネタバレにご注意ください。
月刊MOEの他の感想記事はこちら↓

特別付録 ニャンコ先生のファイル
日本画みたいな雰囲気がおしゃれで、うれしくなりました。
ついつい見入ってしまいます。
もったいなくて使えないなぁ。

ニャンコ先生が窓から外の景色を見ています。
足あとの模様もかわいい!
学ランは夏目のものでしょうか?
そして、置いてあるのは友人帳?
よく見ると、模様にとかげや陣、矢が描きこまれてあって、ファンはニヤリとしてしまいますね。
裏面もニャンコ先生。
手がかわいすぎる!!

キャラクター・物語の紹介
夏目、ニャンコ先生、レイコさんの紹介がされています。
読み解くためのキーワードが3つ書かれていて、マンガの一場面とともに説明されています。
このページを見ているだけで、「夏目友人帳」を読みたくなります。
祓い屋との関係、妖との出会い、絆、友人帳を含めたレイコさんの謎・・・
あらためて、深い物語だなぁと感心しました。
妖怪図録
あらわれた場所ごとに妖が紹介されています。
犬の会は「夏目のまわり」というカテゴリー。(笑)
32巻登場のあの妖も載っていて、情報が新しい!!
こうやって見ると、夏目と一緒にいろんな妖と出会っています。
あぁ、こういう妖もいたなぁと思い返すのも楽しいです。
ニャンコ先生のことも詳しく!
我らがニャンコ先生のこともまるっと1pにわたって紹介されています。
これまで呼ばれたニャンコ先生の呼称に思わず吹いてしまいました。
わりとひどい言われよう・・・
かわいくて中年のおっさんで、ものすごく強いニャンコ先生。
魅力がいっぱいです。
スペシャルインタビュー
緑川先生のインタビューがたっぷり4ページ載っています。
これが一番楽しみでした!
どんな風に夏目友人帳が生まれたのか、妖怪への思いがたくさん読めて、大満足です。
先生が夢中になったという本もあって、自分も読んでみたいと思いました。

世界の夏目友人帳
夏目友人帳は世界中でも読まれているそうで、英語版、ポーランド版、ベトナム語版・・・とたくさん翻訳されていました!
タイトルも他の国の言葉だとこうなるのか・・・!とびっくりです。

夏目友人帳の故郷 人吉・球磨地方
夏目友人帳のモデルとなっている熊本県の人吉球磨地方が紹介されています。
神社や駅、アニメのOPでもでてきた社など、行ってみたい所ばかりです。
影絵も美しい!
このページをたよりに、いつかゆっくり旅行してみたいです。
他にも妖怪に出会う旅として、鳥取県、島根県、広島県、岩手県が載っていました。
他の特集もおもしろい!
大きな誌面で夏目友人帳のきれいなイラストを楽しめたのがとても良かったです!
ムーミンの特集も楽しくて、お料理やスイーツに目を奪われました!
レオ・レオ―二の絵本も読みたくなったし、いろんな絵本や本が紹介されていて、楽しい。
展覧会の情報は普段、なかなか知ることができないので、購入したかいがありました!
また気になる特集があれば買いたいなぁ。
