普段はコミック派なのですが、ついつい夏目友人帳の最新話が気になってLaLaを購入しました!
LaLa、久しぶりだなぁ☆
学生の時、ワクワクしながら本屋さんで買ってたっけ。
大人になって、いそがしくなって離れてしまったけど、こうやってまた購入してワクワクできるなんて、うれしいです。
夏目友人帳だけでなく、他のマンガにも出会えるのが魅力!
気になるマンガがたくさん・・・。
目移りしながらも、とりあえず夏目友人帳を読みました!
以下、簡単な感想を書きますので、未読の方はネタバレにご注意ください。
匣って?
今回のタイトルは、「その匣とどめるなかれ」
其の一って書いてあるので、一話完結ではなく続くんですね~
匣という字に「はこ」とルビがふってあります。
普段、なかなか見ない漢字だったので、はじめは「なんて読むんだろう?」と思いました。
現代は、箱という漢字が一般的。
でも、わざわざ「匣」になってる所に、夏目友人帳らしさ、特別さを感じます。
今回のお話は、この「匣」が重要になってきそうです。
不穏なものなのか、妖がらみなのか。
面白くなってきそうです。
何やら不穏な村へ
同学年のすみれに頼まれ、ある行事が行われる村へと行くことになった夏目と田沼。(・・・と、ニャンコ先生)
いきなり不穏なことがちょこちょこあって、こわいです。
特に、まだ来てないはずのすみれの幼馴染、栞にぞっ・・・としました。
行事の内容も怪しいし、ニャンコ先生も何かを感じとっているようだし、今回の件も一筋縄ではいかない予感です。
意外な人物が登場
田沼が声がする方へ行くと、ある人物が。
障子にうつった影に「!!」
思わず、声をあげてしまいそうになりました。
こんな所に的場さん!
ますます不穏になってきました(笑)
それにしても、影さえも美しいです。
大きな蝶を使って夏目を呼びにいこうとしている所は、名取さんの紙人形を思い出しました。
みんな夏目を呼ぶのに、何かしら妙なものを使うなぁ。
匣様まわしとは?
わざわざ的場さんが来ているのには、理由があるようです。
大厄が入った匣を村の四家がまわし、それを預かるという行事。
的場家が立ち会いをしているらしく、今回は興味があるから的場さんが来たとのこと。
的場さんの「興味がある」は、絶対何かあるだろ。と、心の中でツッコミを入れてしまいました。
匣に入っている災厄もこわいですが、四家の人間も何かありそうでこわいです。
夏目友人帳(2026年1月始まりカレンダー)田沼と的場さん
初対面の田沼と的場さん。
夏目はかなり警戒していますが、(田沼に的場さんのことを妙な人と言ってるし)
田沼は的場さんの内面をしっかり見ている・・・
人の芯の部分を見られる田沼って、かっこいいなぁ。
的場さんの方も、「お寺さん」の子かという感じで、田沼を利用しようとかはなさそう。
的場さんはタキとも会ってるし、(しかも知り合いだった)夏目はますます気持ちが落ち着かないかも。
的場さんのお寺や神社への考えに、感心しました。
的場家頭首として、芯を持っているところに田沼も一目置いたかもしれません。
最後にあの人が・・・
最後の最後でぞわっと背中が寒くなりました。
飾ってある絵を夏目と田沼が見ていた時、覆面の人物から声をかけられます。
夏目が探している絵の行方を探る方法を知っているという・・・
伴さん!!!
こわっ。
登場の仕方、こわすぎます。
しかも、目利きのできる田沼と妖がらみではいろいろ「持っている」夏目を見込んでか、条件をつけてきました。
伴さんが絡むと、ますます先行き不安。
今回、シノブさんは来ているのでしょうか?
次号がかなり気になります!!!
