31巻は、かなり気になる終わり方をした30巻からの続きのお話!
30巻の感想はこちら↓

表紙は夏目と的場さん!
背後の馬さんたちは、31巻を読み終えた後に見るとふわっと優しい気持ちになれます・・・。
以下、31巻の簡単な個人的感想になります。
背後から声をかけてきたのは
夏目が肖像画を見ている時に、背後に現れたのは肖像画に描かれているご本人!
まさか、この人が・・・と絶句してしまいました。
ちょっと待て。・・・ということは、この人が的場さんの・・・
ええええ!と一瞬、頭の中が大パニック!!
そして、この人、術具を使って妖も操れるなんて!
それまで普通の人だと思っていたので、かなり驚きました。
的場さんとニャンコ先生のやりとりが面白い
天井を踏み外し、気が付いたら的場さんに抱えられて?いたニャンコ先生。
この時ののぞきこんだ的場さんの表情がいい!!
少し笑っているような、いつもよりも無邪気に見える顔。
高校生の時の的場さんを思い出しました。
本当にネコが好きなんだなぁ。
それぞれの格好について話している所がすごくおもしろかったです。
的場さんとニャンコ先生がじっくり話すというシーンはなかなかないので、貴重でした!
動けない田沼
眠らされた田沼は、鏡の中にいる妖に気が付きます。
普段、妖を見られない田沼にとって、妖に話しかけるのはすごく勇気がいったと思います。
それでも、妖の言葉を冷静に分析して、ヒントをつかもうとしている。
田沼の芯の強さ。これと決めたら行動に移す聡明さ。
そして、いつも友人の夏目のことを思って、手探りでも何とか状況を打破しようとしている。
夏目とまた違った魅力を持っていて、素敵なキャラです。
伴さんが部屋に入ってきて、ぞっとしました。
ここで伴さんが田沼の観察眼に一目置きますが、この気づきが後々のことに繋がっていくとは・・・

何てことなさそうなことも、後のお話で重要なパーツになっているので、目が離せません。それがまた夏目友人帳の魅力でもあり、面白さ!
屋敷に眠る宝とは
ついに見つけた仲富家の宝。
崩れ去る宝に儚さとせつなさを感じました。
とても美しいシーンで、アニメになったらどんな感じかなとワクワクしました。
塵になってしまった宝を見た時のシノブさんの言葉。
やっぱりこの人は、一筋縄ではいかない。
仲富家の人間以外は決して手に入れることができない宝。
どれだけ仲富の人間になりたいと思っても、モリオさんは結局よそ者だったんだとやるせない気持ちになりました。
でも、本当の仲富家の宝は・・・
モリオさんがお義母さんと話している後半シーンで、本当の宝物の意味に気づいた時、胸の奥がつかまれたように熱くなりました。
夏目友人帳ではいろんな名家のお話がでてきます。
どこの家にも深い事情や人間関係、妖との絡まりがあって、毎回考えさせられます。
最後に妖が・・・
すべて終わったかに思えましたが、鏡にいた妖がひと悶着起こします。
セブンのピンチに的場さん!!
階段から落ちそうになったセブンを受け止めて攻撃する的場さん、強い!!
(そして、妖、めっちゃ痛そう)
この時、セブンは黒ミサ・・・的場さんの顔を見たのでしょうか?
大のシノブさん好きなので、的場さんのこともストライクな気もしますが・・・
最後のニャンコ先生もさすがの強さでよかったです。
夏目が気にしていた絵。
草原に立っている少女は・・・レイコさん?!
また、気になることが増えました。
127話 遊園地のお話
とある少女の肖像はバッタバタでドキドキする話でしたが、その後に収録されている127話は、何だかせつなくて、心があったかくなるお話でした。
再び登場のニャンコたち!!
こんな所にいたのかー。
そして、かわいい!!
みんなで楽しい旅をしていたらいいなぁ。
夏目が思い出したお父さんのこと。
とても優しい人だったのが伝わってきました。
面差しがなんとなく夏目に似ていて、素敵な人です。
あったかい思い出を夏目が思い出してくれたのが、一読者としてうれしいです。
レイコさんの絵のことも、また謎が深まりました。
夏目が見たことがなかったと言うレイコさんの表情。
レイコさんが笑顔向けた先にいた人は一体誰だったのだろう?
31巻の(個人的に)よかったポイント
・階段で夏目を助ける的場さん。あの状況と体勢で夏目を持ち上げるなんて、すごすぎる!!
・セブンのシノブさんへの愛がすごい
・シノブさんの美しさが随所で光ってた
・共鳴して倒れこむ夏目を支えてくれたシノブさん
・不細工な依代と言われた時のニャンコ先生の顔。
・クララが聞こえたような気がしたおっさんの声
